以下の日程でSKYATTの新バージョンをリリースする予定です。あわせて、本リリースで予定されている主な変更内容をお知らせします。

バージョン

• SKYATT Ver.9.0
• SKYATT Ver.9.x向けシナリオファイル変換ツール
• SKYATTシナリオレコーダー拡張機能 Ver.1.0
• Windows向けAppiumServerインストールスクリプト Ver.1.3
• Mac向けAppiumServerインストールスクリプト Ver.1.3

リリース日

2025年12月23日（火）

変更内容

SKYATT

ブラウザ操作でWebシナリオを作成。iOSテストの改善。

• テストケースをブラウザ操作で作成できるシナリオレコーダー （Web） が追加されました。
• iOSのテスト実行時、指定した画面アイテムが表示されるまで自動でスクロールするようになりました。
• iOSでプラットフォームバージョンを指定せずにテストを行えるようになったため、以下の設定は廃止されました。
  • デバイス設定：プラットフォームバージョン
• アクションの仕様変更を行いました。
  • アクションの変更 （Web）
    • ［一つ下の選択フレームに切り替え］：切り替えたいフレームを番号で指定できるようになりました。
• 動作確認バージョンを更新しました。
  • Android
    • ［AppiumServer］：［3.0.2］
    • ［AppiumUiAutomator2Driver］：［5.0.3］
  • iOS
    • ［AppiumServer］：［3.0.2］
    • ［AppiumXCUITestDriver］：［10.1.7］
    • ［Xcode］：［26.0］
• 軽微なバグ修正を行いました。

---

SKYATT Ver.9.x向けシナリオファイル変換ツール

• 旧バージョンのシナリオファイルをVer.9.x用のシナリオファイルへ変換できます。

---

SKYATTシナリオレコーダー拡張機能

• シナリオレコーダー機能の利用に必要なブラウザ拡張機能をリリースしました。（対応ブラウザ：Chrome / Microsoft Edge / Firefox）

---

Windows向けAppiumServerインストールスクリプト

• 動作確認バージョンを更新しました。
  • ［appium］：［3.0.2］
  • ［appium-xcuitest-driver］：［5.0.3］

---

Mac向けAppiumServerインストールスクリプト

• 動作確認バージョンを更新しました。
  • ［appium］：［3.0.2］
  • ［appium-xcuitest-driver］：［10.1.7］